ひな人形は年が明けてすぐから立春くらいまでがよいでしょう。旧暦のひな祭り頃までは飾っておいてかまいません。 五月人形は鯉のぼりなら風が安定する4月中旬くらいがいいでしょう。兜人形は特に決まりはなく、床人形として1年中飾っておられるご家庭もあります。
本来は別々に揃えるのが理想ですが、難しければ市松、吊るしなど脇飾りを買い足して一緒に飾ってあげて下さい。
洋服用防虫剤でも問題はありませんが入れ過ぎないこと、また2種類を併用しないでください。化学変化を起こし最悪の場合、人形がボロボロになってしまいます。1つの箱に1、2個が適量です。
置き場所(事前に計測されることをお勧めします)と形式、予算を決めてご来店いただけるとスムーズです。熟知したスタッフがご条件の中で最高のものをお探しいたします。
どちらにも諸説ありますが菱餅の形はヒシの実、あるいは心臓の形を、色は雪(白)が溶け芽吹き(緑)、やがて花が咲く様子(桃)を表していると言われます。ひなあられの4色は四季を表し、1年を通じて子どもが健康であるようにとの願いが込められているようです。
ちまきは中国のある賢人の伝説から日本に伝わったもので、その葉は邪気をはらうとされています。柏餅は日本独自の習慣で、柏は若葉が出てから古い葉が落ちることから「子孫繁栄」の縁起物として広まりました。
感謝の気持ちを込め人形供養に納めるのが持ち主の方にとっても一番、安心できるのではないでしょうか。最寄りの場所をご紹介しますのでお問い合わせください。